マンションの売却・賃貸どちらにするべき?

不動産売買

思いがけない転勤や相続、または住み替えなどで所有しているマンションが空室になることって、ありますよね。

 

そんなとき誰でも1度は迷うことが、「売ると貸す、どちらが得なんだろう?」っていうこと。
今回はその点について深く切り込んでいきたいと思います!

 

わたしの結論

 

売却してスッキリしてしまった方が良い。


 

あなたがそのマンションにすごく愛着があって、いずれまた住みたいというなら一時的に賃貸に出しても良いと思いますが、それ以外の場合は売ってしまった方が良いでしょう。

 

「賃貸に出せば家賃収入が入るー♪」って思ってますよね?
それは事実なのですが、出ていくお金も意外と多いです。

 

マンションを貸すと必要な支払いが山ほどある

物件によっても異なりますが、主に以下のお金がかかります。

 

  • 固定資産税
  • 管理費(共益費)
  • 修繕積立金
  • 大規模修繕費
  • 建て替え費用
  • 駐車場費(駐車場があるなら)
  • 不動産屋への広告料(入居者を見つけるため。2〜3万円くらい)
  • 物件の委託管理料(家賃の5%前後が相場)
  • エアコンや給湯器、換気扇などが故障すればその修理費
  • 入居者が変わる際のリフォーム・クリーニング代

 

毎月かかる費用や将来的に必要な支払いがこれだけ多くあります。
またマンションが古くなればなるほど、管理費や修繕積立金の金額負担が増えていきます。

 

更に経年による資産下落も考えなければなりません。

 

何年か賃貸に出して家賃収入を得るよりも、早期に売ってしまった方が結果的には得だった、ということも十分に考えられるのです。

 

もしかして空室率100%?? 深刻な日本の人口減少。

日本の総人口の推移(年齢3区分別)

資料引用:総務省

また人口減少が騒がれている今、空室リスクも高くなっています。
入居者がなかなか付かない状態です。

 

地方だけではなく都市部でも住宅が余っています。
「空き家問題」、ニュースなどでもよく耳にしますよね。

 

空室だと費用は全てあなたの持ち出しですよ。
空室リスクもマンション数部屋持っていればまだリスクヘッジできるでしょうが、たった1部屋では空室率100%も十分にあり得ます。

 

空室時にお金だけ出ていく状態に耐えられるメンタルはありますか?
後悔しませんか?

 

「借地借家法」で保護された賃借人は強い

家賃の滞納

また「借地借家法」で賃借人は守られています。
トラブルが発生すればクレームはもちろんあるでしょうが、ひどいときは裁判沙汰になることも。

 

そんな場合はあなた一人で対処ですることは難しく専門の業者なり弁護士なりに頼るしかないでしょう。
その費用ももちろんあなたが支払わなければなりません。

 

また、例えば家賃の未払いがあったとしてもそれを理由に賃借人を即追い出すことはできません。

 

家賃滞納者に対して「内容証明郵便にて最後通告→建物明渡請求訴訟の提訴→裁判」、と出て行ってもらうまでのステップがかなり面倒です。

 

こういうトラブルも他人事ではないと頭に入れておきたいですね。

 

まとめ

大家業はラクではありません。
腹をくくって取り組まなければならない「事業」なのです。

 

たくさんの物件を所有していればまた別でしょうが、1部屋だけの賃貸は気苦労が多いわりにはあまり利益が出ません。

 

これらを踏まえて、売却か賃貸かあなた自身で決断してくださいね。

 

 

物件を売却する場合は「イエウール」がオススメです。

 

わたしもこちらで優秀な担当者と出会い、高値売却に成功しました!


 

【前回】<<「媒介契約の3つの種類」

【次回】>>「マンション買い替えの損得。売りと買い、どちらを先行させる?


TOPへ