さっそく見ていきましょう!
これは最も重要と言っても過言ではありません。
選ぶパートナーによって、家の売れ行きが左右されます。
なので、評判の良いところを調べて信頼できる会社と契約することがポイントです。
やはり、引越しの多い春や秋のシーズンが物件を探す人が多くなる時期。
このタイミングを見計らって売却をスタートできると、有利に話を進められますので、できれば繁忙期シーズンを狙うのがオススメ。
一戸建ては、あなた自身で定期メンテしていきますよね。
きちんとメンテナンスされて、家がキレイな状態を保っているかどうかは買い手からの評価にもつながります。
たとえば屋根や外壁塗装、キッチン、お風呂などをにリフォームした場合は、その履歴なども添えると良いでしょう。
水回りが新しい状態の物件は人気が高いですよ。
また汚れが目立つ場合は、クロスや畳の張り替えも検討した方がよいでしょう。
「できるだけ高く売りたい…!」と思うのは誰でも同じ。
ですが、買いやすい価格で出したほうが問い合わせ件数も増えます。
例えば少し高めに出しておいて値引きが可能ということを業者に話しておけば、話がまとまる可能性も高くなります。
担当者とよく話し合って、計画的な価格設定を行いましょう。
値下げも考えてみる
不動産業者に依頼したものの、しばらく動きがないときは売り出し価格が高すぎるケースが多いです。
買い手も人生最大ともいえる大きな買い物をするわけなので情報収集に余念がありませんし、あなたの家は常に他の物件と比較されていることを忘れないようにしましょう。
なのでシビアな買い手の目に留まるためにも、時には「えいやっ!」と値下げをしてみましょう。
もう必要ない家がずっと売れ残っていたら、また固定資産税を支払う羽目に・・・。
また時間が経つにつれ更に屋根や壁が傷み、修繕の手間も出てきます。
すると100万単位で費用がかかってきますよ。
現状のまま売却なら、100万円単位の値引きに応じることも考えてみるべきです。
不動産一括査定サイトを使ってみることをオススメします。
ここで検討したいのが、ネットで簡単にあなたの家の査定をしてくれる「不動産一括査定」。
メリットとデメリットをそれぞれ挙げてみますね。
不動産一括査定サイトを利用する3つのメリット
地元の物件に対応した専門会社を素早く、リサーチできる
他サービスとは違い、不動産業は基本的に地域密着型です。
日本には数多くの不動産業者があるけれど、それを一つ一つ自力で巡って売却の相談をするのは大変です。
ネットを利用すれば確実に家の売却にぴったりの身近な業者が分かり、同時に複数の地元業者に見積りを取れるので時間と労力が一挙に節約できます。
実際に店舗まで足を運ぶよりも、ネット経由の方が精神的に楽
売却の意思はまだ固まっておらず、とりあえず見積もりだけ取りたいときなども不動産一括査定サイトを使うのがオススメです。
店舗まで行ってしまうと「こちらの物件をぜひ我が社におまかせください。」って強気で言われちゃいそうですものね。
不動産一括査定サイトの利用は0円!
査定だけならユーザー側が何かコストやリスクを負担することはありません。
文字通り見積もり結果だけを受け取り、売却を断念するのもOK、複数の専門会社の結果を素早く受け取れるので、所有する物件の相場が簡単に分かります。
もちろん希望の査定価格や感触の良い業者が見つかれば、前向きな検討を。
不動産一括査定サイト3つのデメリット
机上査定だけの場合
ネット経由で査定が完結する仕組みの場合、物件のリアルな様子や細かい点を確認するわけではないので、不動産業者によって高値になったり、安値になったりと得られる結果にバラツキが・・・。
一般的な立地条件の場合、相場が知りやすい利点があるもの、特殊な立地条件や建物の場合、参考にし難い結果が届きやすいです。
そもそも不動産一括査定サイトで受けられるのはおおよその価値の査定
あくまで不動産業者の社員が行う査定であり、不動産鑑定士が行う鑑定ではありません。
そのため、細かい事項をネット上のフォームに入れても、あくまで届けられる結果は参考程度になる数字です。
信頼性の高い結果を得たいと思ったら、通常の不動産鑑定と同じプロセスが要る
あなたの家を訪問してなくネットの入力項目だけで出した査定はあくまで目安です。
より精度を求めるならば、やはり後日訪問してもらいましょう。
建物や土地を時間をかけて確認してもらい、より正確な評価金額が手に入ります。
メリットとデメリットを比べてみてどうでしたか?
いずれにしても訪問査定は売却に必要なプロセスです。
一括査定にすれば1度の入力で複数社からの査定結果を受け取れます。
わたしが実際に使ってみたのはリビンマッチです。
オススメですよ✨
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