マンション買い替えの損得。買いより売り先行を圧倒的にオススメする理由とは?

買い替えのとき悩むことの1つに、「買い先行」「売り先行」のどちらにするか、ということがありますよね。

 

スムーズにマンション売却が済み、タイミングよく新しいおうちに移れたらそれがベストなのですが、上手い具合にそうは進まないもの。

 

わたしの結論:売り先行の方が絶対良い!

実際にわたしも売り先行でマンションを売ったのですが、その経験や周りの人たちから聞いた話をまとめてみたところ、やはり売り先行の方が良いという考えで固まっています。

 

 

わたし自身が「売り先行」でマンション売却に成功した記録を書いています。
マンション売却体験記」をぜひチェックしてみてくださいね^^

 

ただし現在住んでいるマンションの住宅ローンを完済しているならば、買い先行でももちろん構いません。

 

ですがまだローンが残っているという方が大多数でしょう。
その場合は、「売り先行」の方がオススメです。

 

では売り先行と買い先行、両方のメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

売り先行のメリット

  • マンションを売却し終えてるので、手元にある金額がハッキリ分かり資金繰りの計画が立てやすい。
  • 売り急く必要がないので精神的・金銭的にも安定し、買い手との交渉も優位でいられる。
  • ダブルローン(二重ローン)にならなくて済む。

 

売り先行のデメリット

  • 物件明け渡しまでに新居が見つけられず、一時的に仮住まいになるケースが多い。
  • 仮住まいになると2回引っ越しが必要になる(マンション→仮住まい→新居)。

 

買い先行のメリット

  • 仮住まいしなくて済む。
  • 妥協することなくじっくり新居を探せる。

 

買い先行のデメリット

  • マンションの売れる時期や値段が分からないので、資金繰りの計画が立てづらい。
  • ダブルローン(二重ローン)は、毎月の返済負担が大きい。
  • そもそもダブルローンを組めるだけの年収があるのか。
  • 新居購入のためのまとまったお金を用意するために、今のマンションを早急に手放さなければならず安く売却してしまいがち。

 

大多数が「売り先行」にならざるを得ないのでは?

マンションの模型と電卓

多くの方がマンションのローンがまだ残っている状態で売却しますよね。
売却代金でローンを完済するでしょうから、そうなると懐に余裕がないはず。

 

つまり、新居購入に充てる頭金なども用意できていないでしょう。
なので資金に余裕のある方以外は、売り先行を選ばざるを得ないのです。

 

「売り先行だと2回も引っ越しで面倒だな…。」って思ってるかもしれませんね。
でも、マンションの引き渡しまでに焦って新居を見つけてもきっと後悔するはず。

 

また、「仮住まいの家賃を支払うのがちょっとな…。」って感じてる人もいるかもしれません。

 

考えてほしいのは、数千万の大きな買い物をするのにたった数ヶ月分の家賃がもったいないでしょうか?

 

一時的に仮住まいに移って、妥協なくあなたが心から気に入る新居をじっくり探す方が得策だと思いますよ。

 

マンションを売るときは、「イエウール」がオススメですよ。
わたしはこちらで一括査定を申し込んで、高値売却することができました♪

 

あなたの買い替えが成功することをお祈りしています^^

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